小児歯科
※閉院済み
最近、小学校の就学前検診でも子どもの歯並びが問題となっていました。歯並びが悪いとむし歯になる確率も高くなる傾向がありました。
原因としては、柔らかい食べ物が多くなり、しっかりと噛むことが減少したことが考えられます。
いちご歯科クリニックでは、0歳から第2大臼歯(12歳臼歯)が噛み合う14歳くらいまで、むし歯が1本もなく、満足できる噛み合わせを目指していました。
お子さまのむし歯や歯並びに関してご心配な方も、気軽に相談できました。
歯医者は楽しいところ!
いちご歯科クリニックでは、お子さまが将来にわたって口の中の健康を守り、歯医者に苦手意識を持たせないことを目標に、小児歯科治療を行っておりました。そのため、緊急性のない場合には、無理やり押さえつけて治療をすることはございませんでした。
子どもの頃の印象は長く記憶に残るものです。いちご歯科クリニックでは、「歯医者さんできちんと治療することができた」「歯医者さんは楽しいところだった」という印象をお子さまに持っていただけるような治療を心がけておりました。
保護者の方へのお願い
子どもがいたずらをしたときに「歯医者さんに連れて行くよ!」とおっしゃる保護者の方がいらっしゃいました。しかし、どのような時も、「こらしめ」や「おどかし」のために歯医者や注射という言葉を使わないでいただきたかったのです。歯医者は楽しいところだというイメージをお子さまに持っていただけるようにしましょう。
また、だらだら食べや就寝前の飲食など、お子さまのむし歯は生活習慣にも影響されることがありました。お子さまがむし歯になりにくい生活習慣を身につけられるよう、アドバイスもされていました。普段の生活からむし歯を寄せつけない意識を育むことが大切です。
お子さまの予防メニュー
※閉院済み
むし歯になりやすい子どもの歯の健康を保つため、むし歯予防や正しいブラッシング指導を行いましょう。
フッ素塗布
フッ素塗布は、虫歯予防のために広く行われている歯科治療法の一つです。この処置は、フッ素を含む特別な溶液、ゲル、またはワニスを歯の表面に塗布することによって行われます。
ブラッシング指導
お子さまの口の中の状態を見ながら、適切な歯ブラシの選び方からブラッシング方法までをレクチャーしていただきました。